文京区茗荷谷take整骨院ブログ
院長の吉田です。
患者様を施術するにあたり、気持ちってすごく大事だと思います。
しかしながら、気持ちのこもっていない施術をするスタッフって実はいるんです。(take整骨院ではないですよ、念の為)
以前、私が勤めていた所は6年も在籍していたので、いわゆる部下というスタッフが17名程おりました。その時の話です。
当時の部下でキャリア3年目のスタッフと入社まもないスタッフがおり、ある患者様へ施術を行いました。私はキャリア3年目のスタッフの事を信頼していましたが、その患者様の施術は適当にされていたと本人から伺いました。しかし、新人のスタッフは何もできないながらも一生懸命出来ることをやってくれたとの事で、キャリア3年目のスタッフよりも新人スタッフが施術してくれた方がよっぽど治る気がするとその患者様はおっしゃっていました。
治したいという気持ちは患者様へ伝わっているんだと感じた瞬間でした。
どうしても疲れていたりすると集中力や体力がなくなり、適当にあしらってしまう事はあると思います。しかしながら、我々はたとえ疲れていたとしても、その時のベストな施術は提供すべきだと思います。全力で向き合う姿勢に人は感動するのではないでしょうか。
昨日は色々な事があった中で、施術をするって楽しい、この仕事に就いて良かったと思ったので、若手へ向けてのエールとして今回は真面目な内容でブログを記載しました。
うちだけでなく、他で働いている整骨院のスタッフも頑張ってくださいね!!